赤ちゃんの病気に関する知識、対処法を紹介します

脳・神経系の病気

脳脊髄液が頭の内側で過剰に留まる病気です。 頭蓋内に脳脊髄液(のうせきずいえき)が正常に循環せず、過量にたまることにより、脳そのものが圧迫を受けたり頭蓋内の圧が高くなったりすることを水頭症といいます。
頭蓋骨が早く閉じ、脳の成長が妨げられる病気です。 頭蓋骨は6枚の骨が合わさっており、ふつうは成長とともに縫合部が開き、間に骨ができて頭蓋が大きくなります。ところがこの病気では、縫合部が早く閉じ、そのために頭蓋が変形して脳の成長が妨げられます。
脳の発育が悪く頭が極端に小さくなります。 脳の発育が悪く、頭蓋が正常よりかなり小さい状態になる病気です。妊娠初期の母親の感染症や染色体異常、出産前後のトラブルによる脳の酸素欠乏、出産時の外傷、生まれてからの脳炎や髄膜炎などが原因としてあげられますが、原因がわからないこともあります。
大泣きをしたときなどに起こすひきつけです。 生後6ヶ月から3~4歳の子供に多く見られる、かんしゃくを起こして大泣きしたり、急にびっくりしたときに起こすけいれんをいます。
高い熱とともにけいれんが起きます。 子どもたちが、急に高熱をだしたときにけいれんをおこすことがあります。多くは全身性のけいれんで、1~2分程度で、自然にとまります。このほか、少ないですが、意識を失うだけのけいれんなどもあります。
熱がないのに繰り返し発作を起こします。 脳の神経細胞の一部が異常に興奮しやすいために、ひきつけなどの発作を繰り返す病気です。熱がないときに、いつも同じような発作が起こるようなときは、てんかんの疑いがあります。
脳を包む髄膜が炎症を起こす病気です。 細菌やウイルスの感染によって、脳を包む髄膜に炎症を起こす病気です。 細菌性髄膜炎(化膿性髄膜炎)とウイルス性髄膜炎(無菌性髄膜炎)の2種類があり、細菌性かウイルス性かによって症状の出方、治療法が違います。
感染によって脳に炎症を起こす病気です。 ウィルスや細菌に感染して脳に炎症を起こす病気です。多くの場合は、ウィルス感染によって起こります。
脳炎に似た症状で感染によらない病気です。 急性脳症は、何らかの原因で脳内の圧力が急激に高まり、脳内の血液の循環が悪くなって、急性脳炎と同じく発熱や嘔吐、けいれん、意識障害などの症状を引き起こす病気です。