むし歯
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歯垢の糖分が発酵し歯のエナメル質を溶かす病気です。むし歯の原因には食べ物、細菌、歯の質が影響しています。食べかすが歯についていると、その糖分に細菌が働きかけて、歯にくっつきやすい多糖類をつくります。
歯にくっついた多糖類には多くの細菌が増殖して歯垢になります。歯垢の中で糖分が発酵することで酸がつくられて、その酸が歯のエナメル質を溶かし、むし歯が始まります。
乳歯のむし歯は永久歯に比べて、エナメル質や象牙質が薄くてやわらかいため、むし歯になるとどんどん進行してしまいます。また、睡眠時間が長いために唾液による口の中の自浄作用が少なく、細菌が繁殖しやすいこともむし歯をつくりやすい原因となっています。
乳歯がむし歯になると、永久歯が生えるときに歯並びが悪くなるなどの影響がでます。「どうせ生え替わるんだから」と安心せずにむし歯にさせないようにしましょう。
日ごろの予防とチェックが大切です。一度むし歯になると絶対に元には戻せないので予防が大切です。乳歯の時代から虫歯予防の習慣をつけておかないと、永久歯もむし歯にしてしまいます。むし歯を防ぐためには、次のことが大切です。
■ 赤ちゃんのころから甘いものはなるべく控えましょう。
■ ジュース類には砂糖が入っているので、飲んだ後はうがいをさせましょう。
■ 果汁や乳酸飲料が入ったほ乳瓶をくわえさせたまま寝かせないようにしましょう。
■ 食後はガーゼで歯をきれいにふくようにしましょう。
■ 1才半頃からは、ママが歯ブラシを使ってきちんと歯磨きをするようにしましょう。
■ 自分でできるようになったら、歯の大きさにあった歯ブラシを選び、食後3分以内に3分くらい、歯についた食べかすを落とすようにみがかせましょう。また、歯磨きの後はママが時々見てあげるようにしましょう。

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