赤ちゃんの病気に関する知識、対処法を紹介します

骨・筋肉系の病気

首の筋肉にしこりができる病気です。 筋性斜頸とは、首の片側の筋肉にしこりができて、それにひっぱられて首が曲がる状態を言います。こぶがある側と逆の方向ばかり向くため、頭や顔が変形することもあります。
女の子に多くみられる大腿骨の脱臼です。 先天性と言われていますが、実際は後天的な要因で起こることも多いようです。赤ちゃんは関節がゆるいので、股関節も脱臼しやすいのです。カエルのように曲げている赤ちゃんの足を、無理にまっすぐにすると脱臼してしまいます。
胸の下の方がへこんでいる状態を言います。 漏斗胸とは、胸の下がへこんでいるもので、胸骨、肋骨、肋軟骨が背骨側に向かってくぼんでいる状態です。3才ごろになると、へこみが目だってきて、まれに心臓や肺などを圧迫することがあります。
肘がはずれ、手がだらりとなる状態です。 俗に言う「腕が抜けた」といわれる症状で、肘の靭帯がずれた状態を肘内障といいます。手を急に引っ張られたときや、腕を下にして転んだときなどに起こります。
俗に言う「べた足」でかかとが外側に反り上がっている状態を言います。 土踏まずがなく足の裏が平らで、外側を向いています。筋肉が未成熟だったり、足の関節がやわらかかったりすることが原因で、骨には異常はありません。
生まれつき足首から下が内側に向いています。 内反足とは、生まれつき、足のくるぶしからつま先にかけての部分が内側にそり返っている状態をいいます。1200~1300人に1人はいるといわれ男の子に多いようです。
真っ直ぐ立ったときにひざやくるぶしが離れる状態を言います。 膝をつけて立った状態で、くるぶしが離れているものがX脚と言います。また、まっすぐ立ったときに膝の間が5㎝異常離れるものをO脚と言います。通常生まれてから、2才ぐらいまではO脚で、その後、徐々にX脚になりますが、その後は徐々ににまっすぐな足になっていきます。
生まれつき指の数が多かったり、指の間がくっついている症状です。 先天性の形状異常のひとつで、生まれつき指が余分にあるものを多指症といい、2本の指の間が様々な程度でくっついているのを合指症といいます。
指がまっすぐに伸びない病気です。 指がまっすぐに伸びず、いつも曲がっている状態をばね指といいます。ほとんどの場合は、手の親指におこり、関節の腱が厚かったり、小さなこぶが腱鞘に引っ掛かるのが原因です。