赤ちゃんの病気に関する知識、対処法を紹介します

消化器系の病気

ウイルスや細菌が原因で嘔吐や下痢を起こす病気です。 胃腸に炎症を起こして、吐いたり、下痢をする病気です。乳幼児に多いのはロタウイルスなどによるウイルス性胃腸炎です。
乳糖を分解する酵素が不足して下痢をする病気です。 母乳・ミルク・牛乳などに含まれる乳糖を分解するラクターゼという消化酵素を持っていないか不足しているために、乳糖を消化吸収できずに下痢してしまう病気です。
ロタウイルス感染で起こる冬の下痢の代表的な病気です。 ロタウイルスの感染によって起こる腸炎です。下痢便の色が白いことから白色便性下痢症ともいわれ、また、寒い季節に多いので冬季下痢症とも呼ばれることもあります。
生の鶏肉やペットにいる細菌で起きる腸炎です。 ニワトリなどの家畜や犬、猫、小鳥などのペットにいるキャンピロバクター菌に感染して起こります。
細菌のついている食べ物が原因の急性胃腸炎です。 細菌に汚染された食べ物や調理器具、または調理する人の手から感染して起こる急性の胃腸炎です。主に生の肉や魚介などについた細菌、鮮度の落ちた食品が原因です。
激しい嘔吐を繰り返す原因不明な病気です。 激しい嘔吐と繰り返す病気です。吐くものはりんごが腐ったようなアセトン(ケトン体)のにおいがします。当分や脂肪の代謝がうまくいかなくなり、血中、尿中にケトン体が増えます。
ミルクなどが胃から食道に逆流して吐いてしまうことをいいます。 生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんに多く、授乳後ダラダラとおっぱいやミルクを吐きます。口から少しずつあふれる溢乳(いつにゅう)という吐き方が特徴的です。
生まれつき胃の出口が狭くなっている病気です。 胃の出口で、十二指腸との境目の幽門部の筋肉が厚くなって、胃の中のものが十二指腸の方へ流れ出なくなる病気です。
腸の中に腸の一部がもぐり込む病気です。 腸の一部が重なりあって起こる病気です。生後4ヶ月~2歳までに発症しやすく、突然泣き出したり、不機嫌になったりします。しばらくすると何事もなかったように泣きやみますが、5~30分経ち再び泣き出します。
肛門近くの腸に神経節がなく便を排泄できない病気です。 肛門に近い部分の腸に生まれつき神経細胞がないため、便を送り出すことができず、がんこな便秘を起こします。
細菌が肛門粘膜下入り込み、おできができます。 肛門のまわりにできるおできのことをいいます。男の子に多い病気です。下痢などの便汁が肛門の内側から肛門のまわりの皮膚にしみ出し、便汁に含まれる大腸菌や腸内細菌による細菌感染から炎症を起こします。
肛門周囲膿瘍を繰り返すと起きる赤ちゃんの痔です。 肛門周囲潰瘍が治りきらずに再発を繰り返すと乳児痔瘻になってしまいます。 肛門の周囲にできたおできが化膿を繰り返し破れると、直腸と肛門の周りの皮膚の間にトンネル状の穴ができます。
生まれつき肛門がない病気です。 生まれつき肛門が閉鎖していて全然ないか、あっても正常の位置とは違う位置にあるために、排便が困難になる病気です。症状は、大便が全く出なかったり、尿に便が混じって排泄されたりする場合などがあり、治療の緊急度も異なります。
腸などが鼠径部にはみ出してしまう病気です。 本来なら腹腔にある内臓の一部が腹腔以外のところにはみだしてしまっている病気がヘルニアです。鼠径ヘルニアは股の付け根の鼠径部に腸などがはみ出る病気です。
俗に言うでべそです。 俗に言う「でべそ」のことです。腸管の一部が皮膚に覆われたままお臍から飛び出したものです。
ウイルス感染で肝機能が低下し、黄疸が出る病気です。 肝臓の細胞がウイルスなどにより傷害を受け、肝臓のはたらき低下し、黄疸が起きる病気です。
へその緒が取れた傷あとに細菌が感染して起こる病気です。 臍炎は、へその緒が取れた後に細菌に感染することにより、へそがジクジクしたり、赤くなったり、腫れたりするものです。 臍肉芽腫は、へその緒が取れた後に米粒から小豆くらいの大きさの肉のかたまりができるもので、出血することもあります。