赤ちゃん・子供の病気事典
生まれた直後に、数日間現れる黄疸。
黄疸は、自分の体内にある余分な赤血球が壊されてできるビリルビンが、肝臓で処理しきれなくなって血液中に残り、ビリルビンの色素が皮膚や白目に沈着するものため、皮膚や目が黄色にみえるものです。
新生児黄疸(しんせいじおうだん)の続きを読む
お産のときにできるたんこぶで、頭の左右にできます
赤ちゃんが生まれてくるときに頭にできるたんこぶで、産瘤と違って頭の左右、どちらかにできます。たまに、両方にできることもあります。
頭血腫(ずけっしゅ)の続きを読む
出産時に無理な力加わって起こります
赤ちゃんが産道を通るときに無理な力が加わって骨折する時があります。折れやすい鎖骨骨折が最も多く、上腕骨、大腿骨にも起こります。
また、逆子などで肩が引っかかって難産になると、神経が伸びてしまい、上腕神経叢マヒが起こることがあります。また、顔面神経や横隔膜神経にマヒが起こることもあります。
分娩時骨折・分娩時マヒの続きを読む
生まれた直後に起こる頭の中の出血
生まれたばかりの赤ちゃんの頭の中に出血が起こる病気です。表面に近い硬膜下に出血することが多いですが、未熟児の場合は、脳室に出血が起こります。
頭蓋内出血の続きを読む
胎便の入った羊水を赤ちゃんが飲んでしまい、呼吸困難を起こす病気
出産時に赤ちゃんが胎便の混じった羊水を飲んでしまったために、気管や気管支が胎便で詰まってしまい呼吸困難を起こす病気です。
満期産や予定日を過ぎて出産したときに起きやすいトラブルの一つです。
生まれてすぐ呼吸ができずに泣き出さない状態のこと。
出産時にすぐに呼吸が始まらず赤ちゃんにいろんな症状が起こる状態を指します。ごく軽いものを含めると、20人に1人は、なんらかの刺激を受けないと産声を上げない赤ちゃんがいます。
新生児仮死(しんせいじかし)の続きを読む
横隔膜の穴から消化管が、押し出される病気。
横隔膜は、おなかの臓器と胸の臓器を分ける境の膜で、何らかの原因でこの膜に穴があるのが横隔膜ヘルニアで5000人に1人の割合でみられます。
横隔膜ヘルニアの続きを読む
早産児に起こりやすい呼吸が止まるトラブル。
得に、1ヶ月以上早く生まれた早産児に、よくみられます。
通常は特別に意識しなくても休むことなく呼吸しますが、呼吸中枢が未熟なため、ときどき呼吸を休んでしまいます。
無呼吸発作の続きを読む
早産児に起こりやすい呼吸困難が起こる病気です。
未熟児の中でも、出産予定より1ヶ月半以上早く生まれた場合は、呼吸困難を起こすことがあります。
未熟児の網膜に異常が起こる病気です。
未熟児で生まれた赤ちゃんがなりやすい、網膜に異常が生じる病変です。赤ちゃんの網膜にある血管が、母体外の環境に敏感に反応して異常が起こります。
未熟児網膜症の続きを読む
胎盤や産道、母乳を通じてママから直接感染する病気です。
ママが妊娠中に細菌やウイルスに感染したり、あるいは保菌者だった場合に、赤ちゃんがその病原菌に感染するものです。感染経路は、血液を介する胎盤、羊水、産道、あるいは、出生後の接触や母乳などがあります。
母子垂直感染による病気の続きを読む
生まれた直後に血便が出る病気です。
メレナというのは、消化管からの出血をいいます。新生児メレナは赤ちゃんが生まれた直後に、ビタミンKが不足して出血し、血便が出るものです。
新生児メレナの続きを読む
元気だった赤ちゃんが突然亡くなる病気です。
今まで元気だった赤ちゃんが何の前触れもなく突然亡くなってしまう病気です。それまでの健康状態や既往症からは予期できす、解剖してもその死因はつかめない、乳幼児に突然の死をもたらす症候群と規定されています。
SIDS(乳幼児突然死症候群)の続きを読む
風疹ウイルスの飛沫感染で起こります。学童に多いのが特徴です。
風疹ウイルスが患者のせきやくしゃみなどで飛び散り、それを吸い込んで感染します(飛沫感染)。
感染してから発症するまでの期間は2~3週間です。感染力ははしかほど強くはありません。幼児期にかかることは少なく、学童に多くみられます。一度かかれば二度とかかりません。
風疹(三日ばしか)の続きを読む
ムンプスウイイルスなどの飛沫感染によって起こります。
ムンプスウイイルスなどの飛沫感染によって起こります。感染してから発症するまでの期間は2~3週間です。相手に感染させやすい時期は耳下腺がはれる数日前から発病後10日くらいです。
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の続きを読む
水痘ウイルスの飛沫感染や接触感染で起こります。
水痘ウイルスが患者のせきやくしゃみで飛び散り、それを吸い込んで感染したり(飛沫感染)、患者の水疱が破れて出てきた液に接触すると感染します(接触感染)。
水ぼうそう(水痘)の続きを読む
百日ぜき菌の飛沫感染で、2才未満の幼児が多くかかります。
百日ぜき菌が患者のせき、くしゃみなどで飛び散り、それを吸い込んで感染します(飛沫感染)。感染してから発症まではだいたい1~2週間です。
百日ぜきの続きを読む
ヒトヘルペス6型ウイルスの感染で2才以下の赤ちゃんに感染します。
ヒトヘルペス6型ウイルスの感が原因ですが、感染力は弱くはっきりとした流行というものはありません。
感染してから発症するまでの期間は1~2週間です。2才以上の赤ちゃん、特に生後6ヶ月から1才くらいのときにかかりやすく、1年を通じてみられますが、季節の変わりめに多くみられる傾向があります。
突発性発疹の続きを読む
コクサッキーA群ウイルスの飛沫感染によって起こる。5才以下の子どもに多い。
コクサッキーA群ウイルスが感染者のせきやくしゃみなどで飛び散り、ウイルスを吸い込んで感染します(飛沫感染)。排泄された便の中にあるウイルスによる経口感染でも感染します。
ヘルパンギーナの続きを読む
アデノウイルスの感染で幼児や小学生にかかりやすい病気です。
アデノウイルスが感染者のつばや目やに、便などが感染源となります。プールで感染することが多いので、プール熱と呼ばれるようになりました。
プール熱(咽頭結膜熱)の続きを読む
コクサッキーA群ウイルスやエンテロウイルス71型の飛沫・経口感染で起こります。
コクサッキーA群ウイルスやエンテロウイルス71型が感染者のせきやくしゃみで飛び散りそれを吸い込んで感染します(飛沫感染)。また、便から排泄されたウイルスが手にいて、経口感染することもあります。
手足口病の続きを読む
ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌の感染で、乳幼児や学童に感染しやすいです。
ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌の感染で発症します。乳幼児から学童多くみられ、夏にかかりやすい皮膚病です。
とびひ(伝染性膿痂疹)の続きを読む
ヒトパルボウイルスB19の感染によって起こります。小児期にかかります。
ヒトパルボウイルスB19が感染が原因で起こります。感染してから発症するまでの潜伏期間は約2週間です。
りんご病(伝染性紅斑)の続きを読む
A群β溶血性連鎖状球菌などによる飛沫感染によって起こります。
A群β溶血性連鎖状球菌が感染者のくしゃみやせきで飛び散り、それを吸い込んで感染します(飛沫感染)。感染してから発症するまでの期間は2~7日です。
溶連菌感染症の続きを読む
呼吸が突然苦しくなってゼーゼーヒューヒューいう発作を起こす病気です。
アトピー体質の子がなりやすい、アレルギー性の病気で、ゼーゼーヒューヒューと呼吸困難の発作を繰り返します。発作の程度は、日常生活に支障のない軽いものからチアノーゼを起こすような 重いものまで、さまざまです。
気管支ぜんそくの続きを読む
強いかゆみをもつ湿疹が、顔・首・ひじやひざの裏側・手足に広がり慢性的に続く病気です。
アトピー体質、あるいはアトピーの素因を持っているところに、さまざまな刺激が加わって症状が出てきます。
アトピー性皮膚炎の続きを読む
風邪を引いていないのに、いつも鼻水、鼻づまりがあるアレルギー疾患です。
風邪を引いていないのに、鼻水、鼻詰まりなどが起きる病気です。赤ちゃんにはほとんどみられず幼児期以降に多く見られます。
アレルギー性鼻炎の続きを読む
特定のものを食べると、じんましんや下痢を起こす病気です。
特定の食べ物を食べたときに起こるアレルギーで、かゆみのある湿疹やジンマシンが見られることが多いようです。
食物アレルギーの続きを読む